オーストラリア沖での人命救助をたたえ「株式会社福積丸」を表彰✨

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5月31日(月曜日)、焼津市役所で、遠洋マグロ漁船「第15福積丸」を所有する「株式会社福積丸」に対し、焼津市から表彰状を授与しました。
これは5月15日、オーストラリア西岸沖を沈没しかけながら漂流していたインドネシア漁船の乗組員20人全員を、悪天候の中、焼津漁協所属の遠洋マグロ漁船「第15福積丸」が迅速な対応により救助した功績をたたえるものです。
中野焼津市長は、「第15福積丸の勇敢な救助活動が市民全体に勇気を与えていただいた」とたたえ、表彰を受けた株式会社福積丸の西川兼一代表取締役は、「とても光栄であり、第15福積丸の山﨑清漁労長以下乗組員一同とこの喜びを分かち合いたい。相手方も本船も怪我人が出ず、無事救助できたことをとても喜ばしく思う」と話しました。