臨済寺
静岡市
今川義元の兄で8代目当主氏輝の菩提寺。今川家墓所(市指定史跡)のほか、今川義元やその軍師であった雪斎の木像など今川氏ゆかりの品々が数多く残されている。
臨済寺庭園は、天正年間(16世紀後半)以後の伽藍再建の際に整備されたと伝えられ、江戸時代には「府(駿府)辺第一の風景也」と謳われた。このほか、臨済寺本堂(国指定重要文化財)、鉄山釜(県指定文化財)、ふすま絵(市指定文化財)などがある。今川家の人質として駿府に滞在していた竹千代(のちの徳川家康)が学んだと伝わる、「手習いの間」が残されている。(修行寺のため、普段は建物に入ることはできません。)
臨済寺庭園は、天正年間(16世紀後半)以後の伽藍再建の際に整備されたと伝えられ、江戸時代には「府(駿府)辺第一の風景也」と謳われた。このほか、臨済寺本堂(国指定重要文化財)、鉄山釜(県指定文化財)、ふすま絵(市指定文化財)などがある。今川家の人質として駿府に滞在していた竹千代(のちの徳川家康)が学んだと伝わる、「手習いの間」が残されている。(修行寺のため、普段は建物に入ることはできません。)
基本情報
〒420-0885
静岡県静岡市葵区大岩町7-1
駐車場有無: 無し